Column 美と健康のコラム
生体リズムを整えて、自律神経の安定を図りましょう!
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
清々しい季節は嬉しいものですが、急に暑い日もあったりして、なんとなくだるいとか何となく気分が優れないと感じる方もいらっしゃると思います。
私たちの体には地球の好転や自転に合わせた生理的周期リズムが刻まれています。
四季の1年周期、月の周期、また一日の周期というような生体リズムです。
例えば、一日の生体リズムでは、日没後に体温が下がり夜になると眠くなり、日の出頃には目が覚めて昼には快調に活動できるようその都度それに見合ったホルモンが分泌されています。
季節差や個人差があるものの、例えば、0時ころには身体を守る免疫の働きが活発になり、2時頃に細胞を修復する成長ホルモンが分泌され、未明4時頃には、身体を休息させるために血圧や脈拍が一番低くなる、といった体の修復がリズミカルに行われているのです。
ところが、不規則な生活によってこの生体リズムが乱れてしまうと、自律神経のバランスが崩れ、不眠・動悸・うつ・頭痛・血圧の乱れなど、様々な不調をきたす元となります。
また、自律神経の不調には、日々のストレスによる活性酸素の過剰な発生が深く関わっていると判っています。
抗酸化物質を上手く摂り入れて活性酸素を除去しつつ、生体リズムに乗って元気よく過ごしたいものですね。
皆様もどうぞお大事に。
ごきげんよう(^.^)/~~~