Column 美と健康のコラム

日本産業医協会会長 佐野正行先生インタビュー

小川理子
小川理子

日本産業医協会会長 佐野正行先生に伺いました。

NMNCROSSZEROインタビュー

聞き手クロスゼロ・JP 小川理子

NMNは元々わたしたちの体内にある安全なもの

 ― 佐野先生は産業医のみならず「未病」についての学術研究でもご活躍ですが、まず、NMNの具体的な働きについて先生のお考えをお聞かせ下さい。

佐野:現在のところ、NMNについてはっきりしているのは、「NMNの摂取が、『抗老化遺伝子』『長寿遺伝子』とも呼ばれるサーチュイン遺伝子の活性化に繋がる可能性がきわめて高いこと、NMNは元々わたしたちの体内にあり、とても安全なものであるということです。

多くの動物実験による研究で、サーチュイン遺伝子の活性化がさまざまな老化現象の抑制や寿命の延長を示しているため、人にも同様の老化抑制効果があるのではないかと推測されているのです。

ではNMNを飲んでも役にたたないかも知れないのか?ということになると、全くそうではありません。人の老化現象や寿命に対してこれほどの可能性を示すものは、これまでにはなかったし、現在でも他にはないからです。しかも「安全」ということなら、試さない手はないと私は考えています。

研究では運動能力や脳の血流の改善、記憶・学習能力の回復、血糖値の改善など多彩な抗老化作用が示されていますが、NMNの働きは人によりさまざまでしょう。加齢によって抗老化遺伝子の働きが低下し、その結果としてあらわれている老化現象には、相当な働きが期待できるのではないかと考えています。

未病のうちに対応することがとても大切

― 佐野先生がなぜNMNを薦めるのかその理由を教えて下さい。

佐野:消化器外科医として多くの患者さんの手術に携り、また、産業医として活動する中で、強く感じてきたことがあります。それは、病気になってから対応(治療)するのは、とても大変だということです。患者さんやそのご家族が精神的・経済的・時間的に大きなご負担を背負うことになります。

病気になる前、つまり「未病」のうちに対応することがとても大切です。そのためには、免疫力を良好な状態に保ち、自然治癒力を最大限に引き出すことが基本になります。

NMNは、サーチュイン遺伝子を活性化させる可能性の高い生体内物質です。加齢とともに体内で作り出す力は衰えますが、NMNを補うことによって、身体が失いつつある、あるいは、落ちてきてしまっている機能を補正することができるものと考えられます。まさに自然治癒力を最大限に引き出すこと、「未病」のうちの対応につながる理想的な素材であると考えています。

健康な時から健康寿命を延ばす工夫が必要     

 ― 佐野先生はこのNMNCROSSZEROをどのような方に勧めたいとお考えですか?

佐野:私の考える健康な状態とは、人の助けがなくても自分で歩け・食事や飲食ができる、記憶も鮮明で会話が楽しめる状態です。寿命が尽きるまで、家族や友人と自由に食事に行ったり、飲みに行ったり、趣味を楽しんだりできる身体の状態を保てるよう、医師としてサポートして行きたいと考えています。

NMNは、そんな未来を描くすべての人々に飲んでいただきたい素材です。飲んでいると、加齢によるNMNの減少からあらわれていたお悩みが改善されるかも知れません。健康寿命を延ばすには、健康な時からその人の状況に応じた食生活・睡眠・運動などの工夫が必要ですが、NMNの摂取が、その力強い一助となることを願っています。

 ― ありがとうございました。

佐野正行(さのまさゆき)先生プロフィール

(株)メディカルアンドナレッジカンパニー代表、日本産業医協会会長、サンフィールドクリニック、ナチュラルクリニック代々木医師。消化器外科医として国立がん研究センター中央病院、名古屋大学医学部付属病院にて勤務。特にがんに対する治療研究を進めていくうちに未病時の対応が最も重要と実感。以来、予防医学の分野にも精通し産業医としても活躍。医療現場にて現状を常に把握しながら学術研究を重ねている。名古屋大学医学部卒。

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