Column 美と健康のコラム

緊急事態宣言を受けて、社会に協力する。

小川理子
小川理子

2020年3月、WHO世界保健機関は、新型コロナウイルスについて「パンデミック=世界的な大流行」になっていると公表し、日本でも4月7日、7都府県で「緊急事態宣言」が発令されました。臨床研究が行われているものの未だ特効薬や治療法は確立されておらず、罹患者自身が対症療法の過程で免疫を獲得して回復する以外にない状況です。また、日本においてもオーバーシュート=感染爆発が起こる可能性が否めないとして、今は国や自治体の方針に従い、様々な場面での自粛と責任ある行動で蔓延防止に努めることが望まれています。

こののち感染爆発=オーバーシュートが起こると、医療体制そのものが追いつかず、命を選択しなくてはならないようなゆゆしき事態を招くと言われております。今は、個々人が我慢し、自分が罹患しない=感染源にならない努力をすべき時と思われます。

小池東京都知事は、感染拡大防止のために私たちにできることとして「外出しない。これに尽きる」と言及されています。自分の身を守るためには、正しい情報を得ることと、予防を徹底し、社会に協力することが望まれています。

予防法を下記の通り、まとめましたのでどうぞご覧ください。特に乳幼児、ご高齢者、持病のある方がたは、重症化する可能性を否定できませんので、決して侮ることなく、ご家族皆様で予防措置の徹底をお願いいたします。

《新型コロナウイルスの特徴》  (2020年4月8日現在)

37度5分以上の熱が4日以上続き、せき、たん、頭痛、のどの痛みなど風邪の症状がある。

強い倦怠感=ベッドから起き上がるのもつらいようなだるさがある。

息切れ・息苦しさがある。息をしているのに、上手く息ができないという感覚がある。

味やにおいが分かりづらくなる(という症状が一部の人に見られている。)

無症状の人もいる。

《感染予防法》   ウイルスは水(石鹸水)で十分洗い流せます!

手洗い。手洗い後のアルコール消毒液も有効。下の図も参照してください。

うがい・鼻うがい。(ウイルスが粘膜に着床しないよう水で流す。)

マスク着用。(感染を予防する。)

歯磨き・舌磨き(ウイルス増殖を助長する口内の細菌を洗い流しておく。)

⑤十分な睡眠、偏りのない栄養をとる。(抵抗力をつける。)

⑥免疫力を上げておく。(侵入してきたウイルスを撃退する自己防衛システムを強化する。)

⑦換気する。(空気がよどみ感染率が高まるのを防ぐ。)

⑧人混みを避ける。(乗り物、映画館、講演会など密閉空間での飛沫、接触感染を防ぐ。)

⑧服をこまめに洗濯する。(付着したウイルスを洗い流す。)

その他:ひとは一時間あたり20回も顔を触るという統計があります。手洗いを済ませるまでは、公共のものを触った手で顔をさわらないようにしましょう。

手洗いする際の注意です!

洗い残しのないよう石鹸を良く泡立てて、濃い青の部分も良く洗い流しましょう。

手洗い後のアルコール消毒も有効です。

《感染予防、または2次感染回避のために・・・》

感染予防、または周囲の方が感染した場合にも、なるべくひと同士の接触を避けるということが

まずは大切です。感染者がご家族の場合は、マスク着用の上、接触後は手洗い・うがい・歯磨きなどを励行します。うがいコップ、タオルなどは共用しないようにいたしましょう。

 また抗酸化物質を摂取し、免疫力の向上を図ることがとても大切です。

《ご自分が感染してしまったら・・・》

ご自身の感染が発覚した場合、または発症し肺炎を引きおこした場合、医療機関の指示を遵守し、隔離に応じ、治療に専念しなければなりません。

新型コロナウイルスについては、まだ解明されていないことが多くありますが、「サイトカインストーム=」により活性酸素が大量に発生し、多臓器不全が起きているケースが観られることから、活性酸素の消去(抗酸化)が望まれると目されています。

また、医療機関において現段階では、解熱・消炎など対症療法にて対応していることから、ここでも抗酸化物質の摂取によって活性酸素を消去しておくことは免疫獲得の助けになると考えられています。

《今私たちにできること》

*集団感染を防ぐため、3つの条件の重なりを避けて

政府の専門家会議の見解

ウイルスの実態は感染しても8割は軽症、重症患者の約半数が回復、致死率は低いと見られると表明されています。ただ、医療体制、検査体制も大流行への準備が万全とは言えず、病床数などに限りがあることから、これから感染拡大を防止する上では、クラスターと呼ばれる集団感染を起こさないということが最も重要と言われています。そのためには、次の3つの条件の重なりを避けるよう呼びかけています。

1)密閉空間で換気が悪い。

2)手の届く距離に多くの人がいる。

3)近距離での会話や発声がある。

*不要不急の外出を避ける

人と人との接触によって感染すると分かっていますので、必要な時以外は人になるべく人に会わないことが予防に繋がります。

不要不急とは、今日でなくても良い行動のことを言うそうです。個々人がこれに協力することがとても大切です。

《新型コロナウイルスとの向き合い方》

日本においてはオーバーシュート=感染爆発の懸念はあるものの、感染拡大防止もまだぎりぎりのところで可能と見られています。日々、信頼できる筋からの情報を取得し現状を正しく認識することがとても大切です。

また、「万が一自分が感染者だとしたら、どのように行動すれば良いのか。」という高い危機意識を皆が各々持ち、「感染が疑われる場合は受診のタイミングを良く見極め、安静を図り外出を避ける。」など、責任ある行動が拡大防止へ繋がります。

自分を守ることが社会全体を守ることに直結しますので、まずはご自身が、「罹らない」ということがなによりも望まれます。そのためには予防を徹底し、免疫力を高め抵抗力をつけておくことがとても大切です。

皆様、どうぞくれぐれもお大事にお過ごしください。

ごきげんよう

     

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