Column 美と健康のコラム

新型コロナウイルスとNMN

小川理子
小川理子

老化研究の第一人者による研究

Aging(Albany NY).2020May29;12(10):9959-9981に掲載された、老化研究のパイオニア、ハーバード大学D.シンクレア教授らによる総説論文より意訳。

高齢者においてはNLRP3という炎症に関連する分子が新型コロナウイルスの抗原に対して過剰に反応します。

NLRP3活性はNAD依存的酵素であるサーチュイン2によって制御されていますが、加齢によってNADレベルもサーチュイン活性も低下すると判っています。そこへコロナウイルス感染が起こるとその低下は加速され、NLRP3の過剰反応を促進し、感染者のサイトカインストームを増長させる可能性があるのです。

新型コロナウイルスがNADを分解する酵素の活性を上げてしまうという最新の研究結果は、NADレベルを維持できれば、新型コロナウイルスによる症状を和らげる可能性があることを示唆しています。

さらにNAD前駆体は、ヒトにおいて炎症反応を抑えます。そのため、例えばNADの前駆体であるNMNやNRは新型コロナウイルスの高齢者の治療に特に有効である可能性が考えられます。

用語説明:

サーチュイン2:サーチュイン遺伝子のこと。サーチュイン遺伝子が活性化すると細胞の若返りや代謝の促進をはじめとした老化を抑制する働きがあるとされる。

NAD:サーチュイン遺伝子の活性化に重要な役割を果たす補酵素。体内でNMNから変換される。

NMN:もともと体内で作られている生体成分で、臓器の機能を修復する役割を担うNADの前駆体となる物質。

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