Column 美と健康のコラム

コロナ禍、花粉の季節到来です。

小川理子
小川理子

新型コロナウイルスと花粉症

 

皆様、こんにちは!

新型コロナウイルスの感染の収束が一向に見られない中、今年も花粉が飛来してきました。今から十分に備えたいところですね。

花粉症と新型コロナ症状、見分け方は?

花粉症の主な症状は鼻水・くしゃみ・鼻づまりと言われ、新型コロナの主な症状としては、発熱・咳・倦怠感などが挙げられています。

しかし、花粉症でも重症だと新型コロナと似たような症状が出ることがあるようです。

その見分け方として専門家は、「花粉症の場合には目や鼻にかゆみがある」を一番に挙げています。

また花粉症にも新型コロナにも嗅覚異常がみられる場合がありますが、その時、鼻が詰まっていたら花粉症を、鼻水に粘り気や色がついていたり、37.5度以上の高熱を伴う場合には新型コロナを疑うというのがポイントになると言われています。

また、今年は特に、花粉症に対峙しながら感染予防」もしなければなりません。

 

例えば、窓を開けて換気をする際に、花粉が入ってきてしまうので、室内から窓に向けてサーキュレーターを回し、ウイルスも花粉も部屋から出すようにすると良いそうです。

また鼻をかむ際、マスクの脱着でマスクの外側を触り、その手で目をこすってしまうなど顔を触ることでウイルスの侵入を許してしまうかも知れないとのこと。

ですので、マスクを外す「前と後」に手指消毒を施すと良いようです。「前」は自分が感染しないため、「後」は人に感染させないための工夫です。

また、薬の服用やゴーグルの着用など、早めに治療や対策を行っていくことも大切だと言われています。

花粉症と活性酸素

春の風に運ばれてくるスギやヒノキの花粉。またこの時期には偏西風に乗って大陸より黄砂、PM2.5も飛来してくることがあります。

これらを吸い込むと私たちの体は異物が入ってきたと判断して体外に出してしまおうと「免疫機能」を働かせます。その際に「活性酸素」を出現させ、細胞を傷つける酸化力を以て異物を排除しようとするのです。

しかしこの「活性酸素」が過剰に発生してしまうと、今度は自分の正常な細胞まで傷つけるようになってしまいます。これがいわゆるアレルギー反応です。

花粉やPM2.5などは粘膜に付着して大量の活性酸素を発生させてしまうので、この時期多くの人を悩ます元凶となっています。

また、新型コロナウイルスの重症化の原因として挙げられている「サイトカインストーム」も実は、この免疫機能が暴走して「活性酸素」が非常に多く発生してしまうために起こるとされ、その結果全身症状として各臓器にダメージを与えて重症化に繫がると目されています。

近年、これらのつらい症状を「活性酸素」を直接消去することで緩和しようと研究が進み、世界中から注目を浴びている抗酸化物質が「活性水素」です。

花粉症は「ある日突然やってくる」と良く言われますが、これも体内の活性酸素発生量と密接に関係していると言われ、日々一定量を消去しておけばアレルギー発症の予防になるとも考えられているのです。

そのことから、活性酸素の消去は、感染症にも花粉症にもとても有用な手立てと考えられており、活性水素様機能素材のような抗酸化物質の摂取は、一挙両得の対策になる!と言われているのです。

 

この花粉の季節も健やかに過ごしたいものですね!

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